オリジナルMS


地球連合軍・東アジア共和国1 

ザフト    
コトアマツカミ



ツムハノタチ


スサノオガンダム

型式番号:
GDE-02MiSUSANO

全高:17.06

重量:68.31

武装

・エネルギー生成装置≪トコヨノクニ≫

・竜巻発生装置≪テング≫

9.98m対PS超高熱空斬剣≪ツムハノタチ

・エネルギー拡散反鏡盾≪オキツカガミ≫

・実体弾衝撃緩和盾≪ヘツカガミ≫

・イーゲルシュテルン×2

※イメージプラの持つ刀はガーベラスレート。

 ツムハノタチは両刃型で、『飛鳥時代とか見かける、よく土器として出土する銅剣』のような形状をしている。

※画像は合成で作成しています。私のプラモではない無断画像加工なのであしからず。

 

 [機体説明]

東アジア共和国が製造した初のモビルスーツでフジヤマ社の製造。

型式はGods Defended the Earth(地球の守り神)の略。番号の後につくMi= Mikoto(尊、もしくは命)であり、通称「ミコト(シリーズ)」と呼ばれ、スサノオとアマテラスの2機がつくられた。

また、ヘリオポリスでのような盗難を恐れ、登録した搭乗者以外の人間による操縦・起動を一切受け付けない。解除するには本人の指紋、D.N.Aのチェック及び本人の声による暗証コードの音声入力が必要。

 

ブルーコスモス派の東アジア共和国の上層部がオーブ五大氏族の一つサハク家(ロンド・ギナ・サハク)の協力を受ける。フジヤマ社の協力とユーラシア連邦から数人の技術仕官を借員し、サハクのもつオーブ製MS・プロトアストレイ1号機(MBF-P01アストレイ・ゴールドフレーム)を元に製作が開始される。

外観やフレームなどはプロトアストレイシリーズに酷似しており、フレームの色が赤銅色に配色されているため、後にジャンク屋ロウ・ギュールには「銅色の、アストレイ?・・・ブロンズフレームなのか!?」と通称される事も。

 

フジヤマ社独自の開発によるエネルギー生成装置≪トコヨノクニ≫を搭載する。これは空気中の成分(酸素や窒素など)を取り込みエネルギー変換するといった画期的な装置であり、フジヤマ社がNジャマーによるエネルギー問題解決のために開発したものである。MS運用はもちろん初のことであるが、経過は良好であり地上に存在する限りは無限のエネルギーを発揮する。

周囲の空気を武器にする竜巻発生装置≪テング≫など≪トコヨノクニ≫を応用した兵器を数多く搭載。小型の≪トコヨノクニ≫を搭載し、刃に超高熱を発生させる事によりPS装甲をも切り裂く威力を誇る≪ツムハノタチ≫はヒートサーベルとしてだけではなく、周囲の空気を圧縮し、高熱の空気弾を発生させることで中距離からの斬撃を可能としている。

装甲はM1アストレイ等と同程度のものなので弱いが、左腕にビームを拡散反射させる≪オキツカガミ≫、右腕に実体弾に耐えうる装甲の盾であり、着弾の瞬間に高出力で空気を噴出することによって被弾破壊を極力抑える≪ヘツカガミ≫を装備する事で補っている。この2種の盾はアマテラスの開発により作られたものの流用である。

 

単機では陸戦型のMSであるが、専用背部換装パックを装備する事で地球圏内での様々な局面での運用が可能となる。

また、MIHASHIRAシステムという未知のシステムを搭載しているのがミコトシリーズの最大の特徴である。

 

後に月基地と共同開発した3つ目の換装パック≪ゲツト≫は宇宙空間を含めたあらゆる局面において、エネルギーを気にすることなく戦闘することができるシステムとなった。

 

空戦型背部換装パック≪ヤクモ≫:空中戦闘用。単独飛行が可能なジェットパックと竜巻などを発生させたときに自機を安定させるジャイロスコープを装備。

海戦型背部換装パック≪ワダツミ≫:海中戦闘用。高速移動が可能なスクリューは空気を放出する事で加速可能。高速魚雷や大容量の空気ボンベを搭載。

宇宙戦型背部換装パック≪ゲツト≫:宇宙戦闘用。宇宙空間での機動推進装置を搭載。また、このパックは月基地との共同開発であり月基地内で用いられている大容量空気生成装置を搭載。この空気生成装置は≪トコヨノクニ≫によりつくられる電力により稼動し、≪トコヨノクニ≫は生成された空気により稼動するため理論上永久動力となった。

NO DATE

陸海空兼用小型輸送戦艦「スローン」

 
[
艦説明]

地球軍が「ミコトシリーズ」の運用艦として東アジア共和国で開発された陸海空兼用小型輸送戦艦。実際は出航までに完成していたミコトはアマテラスとスサノオのみであった。内部にはスサノオ専用の換装パック「ヤクモ」、「ワダツミ」が搭載されている。大きさはアークエンジェル、ミストラル等のおおよそ半分程度。武装は、弾数などは劣るもののミストラルとほぼ同じものを搭載。唯一つ異なるのは陽電子砲「ローエングリン」の代わりに威力の劣る小型陽電子砲「ワルキューレ」を搭載している事である。

機体色は本来は白のはずなのだが、シャクスの趣味により金色に塗られてしまう。 輝く黄金のようなその姿からザフトの青服の面々からは「リトルジパング」とも呼ばれる。しかし、実は保護色を展開する事ができるため、隠密航行も可能である。モビルスーツは5機まで搭載可能。

陸上走行を可能とする「ランドモード」と海中を高速潜航できる「マリンモード」の2種類に変形可能。

NO DATE

型式番号:ZGMF-1017[GINN]

全高:21.43

重量:78.5

武装

・76ミリ重突撃銃

・振動子付き重斬刀≪スーパーシャクスソード≫

 

 [機体説明]

連合がザフトから搾取したものをシャクスがチューンした。シャクス・ラジエル専用機でザクグリーン(?)に彩色されている。(量産っぽい色がたまらなく好きらしい。)ナチュラルでありながらMSを操縦できるのはメカニックとしての腕であり、ナチュラルが操縦しても限りなくコーディネイターのそれに近づけるようチューンとOS改造が施されている。しかし、それは非常に繊細な調整なので、シャクス以外の者が触っても同じようには決して動かせない。基本性能は通常のジンとほぼ変わらないが、シャクス開発の振動子付き重斬刀≪スーパーシャクスソード≫は刃先に超振動を生じさせる事によって、叩き切る重斬刀の切れ味を格段にあげている。ネーミングはシャクスのセンスを表していると考えてもらってよい。

型式番号:ZGMF-X-103-C [BLUE-SAVER]

全高:17.6メートル

重量:51.4トン

武装

・イーゲルシュテルンX2

  ・15.75メートル対艦刀≪シュベルトゲベールMk.2

[説明]

傭兵部隊「カラーズ」に所属するアイリーン・フォスターの愛機。接近戦用の機体である。
各部にデュエルと同様のパーツが使用されているため、アサルトシュラウドが装備可能と思われる。

連合軍士官学校 演習用制空戦闘機

武装
・演習用ミサイル(2基のみ)
・斉射訓練用バルカン砲塔システム(レプリカ)

[機体説明]
カリフォルニアの地球連合軍士官学校で航空演習に用いられる演習用の制空戦闘機。
訓練用のため戦闘力はほとんどなく、斉射訓練用バルカン砲塔システム(レプリカ)からはペイント弾が発射される。
また、2基のみの演習用ミサイルも、外装はミサイルと同じだが爆発は非常に小規模に抑えられている。
機体の加速性能も並なので、第8章での活躍は彼自身のSEEDの能力によるところが大きいといえる。
マクノール・アーキオ専用 制空戦闘機

武装
・ミサイル
・バルカン砲塔システム
・急速加速装置

[機体説明]
第31東アジア守備艦隊艦長、マクノール・アーキオの駆る真っ青の連合軍制空戦闘機で、同じく連合軍制空戦闘機の『VTOL戦闘機スピアヘッド』の前身にあたる機体。
加速性能を特化し、瞬間的に音速の領域まで達する事ができる。その音速の領域でこの機体を乗りこなせるのは、『青雷』といわれたマクノールのみであった。
後に翼の部分を黒く塗り替えたものをアモンが譲り受け、『カリフォルニアの黒い風』としてその名を轟かす。

NO DATE マステマガンダム

型式番号:GAT-X279(MASTEMA)
全高:18.82m
重量:79.20t
武装
・胸部誘導プラズマ砲≪フレスベルグ≫
・≪イーゲルシュテルン≫
・特殊攻盾システム≪ジェミナルトリニティス≫

[機体説明]
ブレイズ、レフューズなどとともに(フォビドゥンらとは別に)大戦に投入される予定となっている4機の後期型GAT-Xシリーズの1機。X‐200系フレームをもつが、その最大の特徴である特殊兵装は両腕に装着された大盾のユニットに内蔵されている。そのユニットである特殊攻盾システム≪ジェミナルトリニティス≫は3種類の特殊兵装を備えた攻防一体の兵器であり、胸部誘導プラズマ砲≪フレスベルグ≫の曲射装置としても機能する。

機体には、TP装甲を採用している。ちなみに≪マステマ≫とはヘブライ語で「敵意」、「憎悪」の意。
深く暗い赤紫の機体で、元々は北欧から一足先にパナマまで運ばれる予定だったのだがバルバトスの元に一時的に保管されていたマステマに、フルーシェが目をつけてピュリフィケイションが所有していた。北欧で、ドクター・オセ開発の特殊攻盾システム≪ジェミナルトリニティス≫を装着し、完成した。

※特殊攻盾システム≪ジェミナルトリニティス≫

・エネルギー偏光装甲≪ゲシュマイディッヒパンツァー≫
:『ビームを偏光させる特殊粒子』を盾に固定する事でビームを曲げる特殊兵装。

・光学偽装領域発生装置≪ファントムコロイド≫
:最高半径約100m程度に広がる磁界内に『光を屈折させ光学映像を歪める特殊粒子』を散布・空中固定。目的に応じて機体の完全ステルス化や光学分身を可能とする≪ミラージュコロイド≫の進化版。光学分身を使用する際は妨害電波でレーダーをかく乱させる。また、連続展開限度時間は20〜30分程度。

・空間歪曲レーザー砲≪フラガラッハ≫
:弾丸状ビットを発射。ビットは目標物に接触したと同時に爆発してコロイド粒子(クロノスフォトン)を散布し、そこに特殊光を照射する事で空間の歪曲を発生させるという特殊現象を応用した兵器。射線上の空間を歪める事で敵機の防御装甲を無視した多大な損壊をもたらすドクター・オセの最高傑作。しかし、コロイド粒子入りの弾丸状ビットが非常に高価な上生成に時間がかかるため2発分の使用が限度。
特殊光線発射にチャージ時間がかかる。

NO DATE スローン級二番艦・ヴァーチュー

[戦艦説明]
陸海空兼用小型輸送戦艦スローンの2番艦で『力天使』の名を持つ。
シャクスが持ち出したスローンのデータによって作られているため、武装はスローンと全く同じである。

装甲色は血の様な深く暗い赤。

実は、オーブのモルゲンレーテで作られたザフト艦なので、正確には『スローン級2番艦』とは言えないが、シャクスがそう呼称しているためそれが正式名称となった。

NO DATE 輸送艦「パワァ」

[戦艦説明]
地球連合軍の輸送艦に、レジスタンスのフィリス・エンバースが名前を付けた。
武装は持っていまいが、輸送能力として非常に燃費がいい。
この能力と、『座天使』の名を持つスローンにちなんで、『能天使』パワァとなる。
実は、フィリスの作戦でマヒルによって改造が施されている。
NO DATE ジークフリート(ハイペリオン3号機)

型式番号:CAT1−X3/3(SIEGFRIED)
全高:16.90m
重量:54.70t
武装
・RFW−99ビームサブマシンガン≪ザスタバ・スティグマト≫×1
・ビームキャノン≪フォルファントリー≫×2
・ビームナイフ≪ロムテクニカRBWタイプ7001≫×4+1≪スティグマトに装備≫
・光波防御シールド≪アルミューレ・リュミエール≫
[機体説明]
アクタイオン・インダストリー社の協力を得たユーラシア連邦が独自に開発したモビルスーツ、ハイペリオンの3号機。運用テストは、宇宙要塞アルテミス内に極秘に編成された特務部隊Xにより行われる事となり、先に完成した1号機、2号機がアルテミスに送られている。
後に3号機も地球連合軍北欧基地にて完成するが、ドクター・オセが「この頭部、あきた。かっこ悪い」といい、自分で作った中世の騎士風の頭部を勝手につけてしまう。
その機体名称をジークフリートと変え、カラーも装甲を鮮やかな紫に塗り替えられた。
基本性能はハイペリオンと全く同じ。
NO DATE イカロスガンダム

型式番号:GAT-X387(ICUROS)
全高:18.22m
重量:80.94t
武装
・操作型独立リフターユニット≪フォーリングエンジェル≫
・強襲形態変形機構≪アイオーン≫
・115 ミリ機関砲 ≪アルムフォイヤー ≫
・短距離プラズマ砲 ≪アフラマズダ ≫
・ビームランス≪ロンギヌス≫

[機体説明]
後期U型GAT-Xシリーズの1機。
マステマと共に大西洋連邦受注の元、ドクター・オセが手がける。
天使の翼を模した大型の背部ウイング≪フォーリングエンジェル≫の2枚の翼と腰の後ろにも鳥の尾翼のような長いウィングが付随し、両肩にも天使翼型のウイングをもつ。
その様は正に天使である。

X-300系のフレームをもち高速飛行形態≪アイオーン≫に変形可能。

強襲形態変形機構≪アイオーン≫は両肩の天使翼型のウイングと、腰背部の尾翼型ウィングが左右に開き、レイダーのような形態となる。
しかし、両腕はそのままであり、高速飛行しながらビームランス≪ロンギヌス≫で敵を切り裂く。

また、≪フォーリングエンジェル≫にはフェザー型炸裂弾機銃≪ニードルフェザー≫×20を装備。
これは、連射が可能な上、先端の鋭い鋲が敵装甲に突き刺さり爆散する事で破壊力を高めている。

≪アイオーン≫と≪フォールエンジェル≫の多彩な2重飛行により、あたかも2機のMAとなって連携攻撃を仕掛ける事が可能。
そのかわり、パイロットは2重の操作を自らこなさなくてはならないためかなりの技量を要する。
恐らく、ガンバレルやドラグーン適性を持っているものにしか扱えないと思われる。
NO DATE ガルゥ・ビューティフル

型式番号:TMF/A-802-BtU[GuLUE-BEAUTIFUL]
全高:12.68m
重量:86.33t
武装
・高出力ビームファング≪シュトラーフェファング≫×3
・頭部火炎放射器、ビーム砲、ヒートロッド
・背部多目的ミサイルポッド
・背部硬質メタルウイング×2
・背部多連式ビーム散弾ミサイルポッド≪タスラマード≫
・ドライ・シュヴーア・フライトユニット

[機体説明]
捕獲したドライ・シュヴーアの残骸を使い、ドクター・オセが改造したガルゥの強化版。飛行も可能である。
従来の武装に追加されたドライの≪タスラマード≫や硬質メタルウィング、フライトユニットの他、高出力ビームサーベル≪シュトラーフェ≫を応用改良した高出力ビームファング≪シュトラーフェファング≫をそれぞれの頭部にもつ。

散々苦しめられた機体の武装だけに、フルーシェもかなり気に入っている。
当初は無難な名前で『ガルゥ・シュブーア』、ドクター・オセの一言で『飛び犬』などの名前が候補に挙がったが、フルーシェが『ガルゥ・ビュ〜ティホ〜』と名づけた。
カラーもサンドブラウンからボディをフルーシェの好きなピンク、脚と3つの頭を白に塗り変えられている。
NO DATE クラウディカデンツァ
型式番号:GAT-C109[YERROW-CADENZA]
全高:18.99m
重量:78.14t
武装
・胸部580ミリ複列位相砲≪スキュラ≫
・両手足内蔵型ビームサーベル
・高速飛行制御バインダー
・高出力ビームガン≪ワイルドウェスト≫

[機体説明]
リエン・ルフィードがカラーズのZGMF-X-Cシリーズに対抗して、シャクスにリューグゥにて設計させたGAT-Cシリーズの一号機。
製作は、パナマ。

GAT-X303イージスを元に開発されたMSなのだが、変形機構はもたない。
その代わりに背部のエールストライカーのようなフライトユニットと両腰の高速飛行制御バインダーで高速飛行と、急速反転を可能とする。
また、バインダーには高出力ビームガン≪ワイルドウェスト≫が内蔵されており、この2丁の拳銃を使って戦場を駆ける。

元々は、カラーズが新型を手に入れたのが悔しかったリエンが、自分のカラーの機体をヴェルド達の機体と被らないように作ったのだが、ミストラルの艦長となったため、弟子のに譲った。
月式(ゲツシキ)

型式番号:MBF-03Mi-fN(GETSUSHIKI)
全高:19.38m
重量:88.03t
武装
・高速連射型ビームアロー≪アマノハバヤ≫×6門
・強襲型MA変形機構≪フェンリル≫
・量子通信操作ビット≪トラベリングプラネット≫
・ビームサーベル

[機体説明]
以前、ナターシャがシャクスと共にミコト参号機・ツクヨミ開発に向けてプレゼンをした機体。様々な乗り物を自由に乗りこなすナターシャの発想により、ザフト、連合に先がけて初のMA変形機構の導入を提案したが、その機構が複雑すぎるため採用される事はなかった。
シャクスの手で図面にさらなる改良が加えられナターシャのために作成される。

狼を模した高機動MAに変形。フルーシェのガルゥをヒントにし、口部からはビーム、電撃、凍結ガス、火炎放射の4種類の攻撃が可能。また、連合の量子通信型ガンバレルの試作品ともいえる5つの量子通信操作ビット≪トラベリングプラネット≫を足場とすることで、宇宙空間や空中でも駆けるように疾走する事が可能。
輝く銀色の機体で、独特のフェイスの頭部を持つ。
余談だが、後年なぜかザフトがその変形機構の一部を極秘入手し、ガイアガンダムの元となっている

NO DATE イズモ級3番艦「タケミナカタ」
武装
・陽電子破城砲≪ローエングリン≫×4
・225cm2連装高エネルギー収束火線砲≪ゴットフリートMK.71≫×2
・75mm対空自動バルカン砲塔システム≪イーゲルシュテルン≫×多数
・対空防御ミサイル≪ヘルダート≫
・高感度通信リンクシステム≪シンタク≫

[戦艦説明]
コトアマツカミがイザナギ、イザナミの運用艦としてディナ・エルスで製作された宇宙戦艦。製作はディナ・エルスであるが、もともとアメノミハシラにてサハクの指示の元作られる事になっていたため、イズモ級宇宙戦艦の3番艦という位置づけとなった。2番艦クサナギと全く同じ武装であるが、イザナギ、イザナミとの連携を強化するために高感度通信リンクシステム≪シンタク≫を搭載。
これは、レーダーレドームの代わりに、艦橋の上のアンテナに浮かぶ光の輪によってかなり広範囲の高精度通信が可能となるというシステムである。量子通信技術を応用したものなので、NJ下でもそれに左右される事なく通信が可能。


※ブリッジ要員の構成(進行方向『から』みた座席位置。主な仕事を併記)

艦長(正面中央):マナ・サタナキア
操縦士・主砲射撃管制(最前列左):レヴィン・ハーゲンティ:操縦、ローエングリン、ゴッドフリート斉射
副操縦士(最前列右):ユガ・シャクティ:操縦補助及び主砲砲撃時の操縦
オペレーター(艦長席後ろ左):シュン・スメラギ:レーダー、索敵、通信、敵機数・位置確認
オペレーター(艦長席後ろ右):サユ・ミシマ:MS・MA管制、クルーの癒し(笑)
CIC(操縦士席の左): ガルダ・サンジュマー:電子戦、敵艦妨害電波処理、暗号解読
CIC(副操縦士席の右):ハウメア・トロウ: 敵機不明機種特定、敵艦砲撃報告、被弾報告、イーゲルシュテルン・ヘルダート斉射