ブレイズガンダム 型式番号:GAT-X142[BLAZE-GUNDAM] 全高:不明 重量:不明 武装 ・頭部75ミリ対空自動バルカン砲塔システム≪イーゲルシュテルン≫X2 ・ショート・バレル・ライフル ・アンチ・ビーム・シールド ・腕部内蔵式ビームサーベル≪グロウスバイル≫ [機体説明] 後期U型GAT-Xシリーズの1機でX-100系のフレームを持つ。ビームサーベルの代わりに腕部内蔵型の高出力ビームサーベル≪グロウスバイル≫ を装備している。 マステマ、イカロス、そしてレフューズとともに大戦に投入される事になっていたが、パナマでの連合軍の裏切りにより第三の勢力としてその戦火に身を投じる事となる。 また、G.O.Dシステムが搭載された唯一の機体であり、SDFの大いなる物語をつむぐ伝説の機体である。 |
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レフューズガンダム 型式番号:GAT-X141[REFUZE-GUNDAM] 全高:不明 重量:不明 武装 ・ 頭部75ミリ対空自動バルカン砲塔システム≪イーゲルシュテルン≫X2 ・ショート・バレル・ライフル ・アンチ・ビーム・シールド ・ ビームサーベルX2 [機体説明] 後期U型GAT-Xシリーズの1機でX-100系のフレームを持つ。ブレイズとは型式番号も1番違いで非常に似ている。 汎用性の高い機体であり、ショート・ バレル・ライフルとシールドはブレイズと共通の装備である。 |
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イカロスガンダム 型式番号:GAT-X387(ICUROS) 全高:18.22m 重量:80.94t 武装 ・操作型独立リフターユニット≪フォーリングエンジェル≫ ・強襲形態変形機構≪アイオーン≫ ・115 ミリ機関砲 ≪アルムフォイヤー ≫ ・短距離プラズマ砲 ≪アフラマズダ ≫ ・ビームランス≪ロンギヌス≫ [機体説明] 後期U型GAT-Xシリーズの1機。 マステマと共に大西洋連邦受注の元、ドクター・オセが手がける。 天使の翼を模した大型の背部ウイング≪フォーリングエンジェル≫の2枚の翼と腰の後ろにも鳥の尾翼のような長いウィングが付随し、両肩にも天使翼型のウイングをもつ。 その様は正に天使である。 X-300系のフレームをもち高速飛行形態≪アイオーン≫に変形可能。 強襲形態変形機構≪アイオーン≫は両肩の天使翼型のウイングと、腰背部の尾翼型ウィングが左右に開き、レイダーのような形態となる。 しかし、両腕はそのままであり、高速飛行しながらビームランス≪ロンギヌス≫で敵を切り裂く。 また、≪フォーリングエンジェル≫にはフェザー型炸裂弾機銃≪ニードルフェザー≫×20を装備。 これは、連射が可能な上、先端の鋭い鋲が敵装甲に突き刺さり爆散する事で破壊力を高めている。 ≪アイオーン≫と≪フォールエンジェル≫の多彩な2重飛行により、あたかも2機のMAとなって連携攻撃を仕掛ける事が可能。 そのかわり、パイロットは2重の操作を自らこなさなくてはならないためかなりの技量を要する。 恐らく、ガンバレルやドラグーン適性を持っているものにしか扱えないと思われる。 |
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マステマガンダム 型式番号:GAT-X279(MASTEMA) 全高:18.82m 重量:79.20t 武装 ・胸部誘導プラズマ砲≪フレスベルグ≫ ・≪イーゲルシュテルン≫ ・特殊攻盾システム≪ジェミナルトリニティス≫ [機体説明] ブレイズ、レフューズなどとともに(フォビドゥンらとは別に)大戦に投入される予定となっている4機の後期型GAT-Xシリーズの1機。X‐200系フレームをもつが、その最大の特徴である特殊兵装は両腕に装着された大盾のユニットに内蔵されている。そのユニットである特殊攻盾システム≪ジェミナルトリニティス≫は3種類の特殊兵装を備えた攻防一体の兵器であり、胸部誘導プラズマ砲≪フレスベルグ≫の曲射装置としても機能する。 機体には、TP装甲を採用している。ちなみに≪マステマ≫とはヘブライ語で「敵意」、「憎悪」の意。 深く暗い赤紫の機体で、元々は北欧から一足先にパナマまで運ばれる予定だったのだがバルバトスの元に一時的に保管されていたマステマに、フルーシェが目をつけてピュリフィケイションが所有していた。北欧で、ドクター・オセ開発の特殊攻盾システム≪ジェミナルトリニティス≫を装着し、完成した。 ※特殊攻盾システム≪ジェミナルトリニティス≫ ・エネルギー偏光装甲≪ゲシュマイディッヒパンツァー≫ :『ビームを偏光させる特殊粒子』を盾に固定する事でビームを曲げる特殊兵装。 ・光学偽装領域発生装置≪ファントムコロイド≫ :最高半径約100m程度に広がる磁界内に『光を屈折させ光学映像を歪める特殊粒子』を散布・空中固定。目的に応じて機体の完全ステルス化や光学分身を可能とする≪ミラージュコロイド≫の進化版。光学分身を使用する際は妨害電波でレーダーをかく乱させる。また、連続展開限度時間は20〜30分程度。 ・空間歪曲レーザー砲≪フラガラッハ≫ :弾丸状ビットを発射。ビットは目標物に接触したと同時に爆発してコロイド粒子(クロノスフォトン)を散布し、そこに特殊光を照射する事で空間の歪曲を発生させるという特殊現象を応用した兵器。射線上の空間を歪める事で敵機の防御装甲を無視した多大な損壊をもたらすドクター・オセの最高傑作。しかし、コロイド粒子入りの弾丸状ビットが非常に高価な上生成に時間がかかるため2発分の使用が限度。 特殊光線発射にチャージ時間がかかる。 |
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イズモ級3番艦「タケミナカタ」 武装 ・陽電子破城砲≪ローエングリン≫×4 ・225cm2連装高エネルギー収束火線砲≪ゴットフリートMK.71≫×2 ・75mm対空自動バルカン砲塔システム≪イーゲルシュテルン≫×多数 ・対空防御ミサイル≪ヘルダート≫ ・高感度通信リンクシステム≪シンタク≫ [戦艦説明] コトアマツカミがイザナギ、イザナミの運用艦としてディナ・エルスで製作された宇宙戦艦。製作はディナ・エルスであるが、もともとアメノミハシラにてサハクの指示の元作られる事になっていたため、イズモ級宇宙戦艦の3番艦という位置づけとなった。2番艦クサナギと全く同じ武装であるが、イザナギ、イザナミとの連携を強化するために高感度通信リンクシステム≪シンタク≫を搭載。 これは、レーダーレドームの代わりに、艦橋の上のアンテナに浮かぶ光の輪によってかなり広範囲の高精度通信が可能となるというシステムである。量子通信技術を応用したものなので、NJ下でもそれに左右される事なく通信が可能。 ※ブリッジ要員の構成(進行方向『から』みた座席位置。主な仕事を併記) 艦長(正面中央):マナ・サタナキア 操縦士・主砲射撃管制(最前列左):レヴィン・ハーゲンティ:操縦、ローエングリン、ゴッドフリート斉射 副操縦士(最前列右):ユガ・シャクティ:操縦補助及び主砲砲撃時の操縦 オペレーター(艦長席後ろ左):シュン・スメラギ:レーダー、索敵、通信、敵機数・位置確認 オペレーター(艦長席後ろ右):サユ・ミシマ:MS・MA管制、クルーの癒し(笑) CIC(操縦士席の左): ガルダ・サンジュマー:電子戦、敵艦妨害電波処理、暗号解読 CIC(副操縦士席の右):ハウメア・トロウ: 敵機不明機種特定、敵艦砲撃報告、被弾報告、イーゲルシュテルン・ヘルダート斉射 |
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NO DATE | イザナギガンダム 型式番号:DEM-ΩαMi [IZANAGI-GUNDAM] 全高:18.12m 重量:50.32t 武装 ・周囲展開型エネルギー生成永久動力≪ヒイズルクニ≫ ・高感度通信リンクシステム≪シンタク≫ ・エネルギーフィールド展開チャフ≪ホシフルシルベ≫ ・ヴァナディースPS装甲 ・エネルギー吸収変換防盾≪オノゴロ≫ ・胸部エネルギー砲発生型結晶装甲≪アメノヌボコ≫ ・亜光速加速システム≪アメノトリフネ≫ ・高出力プラズマ収束剣≪ヤクサノイカズチ≫×8 ・偏光型ビームブレード≪フル≫×2 [機体説明] GAT-Xシリーズとミコトシリーズ(東アジアガンダム)、ハイペリオン、ZGMF-XAシリーズ、そしてアストレイシリーズのデータを駆使し、ディナ・エルスでコトアマツカミによって開発された究極の2体のMS『プロジェクト・メオトΩシリーズ』のα機。 ディナ・エルスの開発者の一人、マルドゥークはコトアマツカミに、型式番号のDEMはDina-Else Mobile suitの略だと説明したが、本当はDina-Else Misfortune (ディナ・エルスの厄災)の略。 頭部に浮かぶ光の輪はかなり広範囲の高精度通信が可能となる通信アンテナの役割を果たす高感度通信リンクシステム≪シンタク≫である。これは、量子通信技術を応用したものなので、NJ下でもそれに左右される事なく通信が可能。 元々、『プロジェクト・メオト』のMSとは、全てを超越したハイスペックな2機のMSをMIHASHIRAシステムを使う事でリンクさせて、パイロット同士の精神をシンクロさせ2機で一機ともいえる絶妙なコンビネーションを可能とするダブルフェイスの破壊神を作るというものであり、この通信システムがそれを可能とした。 また、亜光速加速システム≪アメノトリフネ≫を搭載。この装置は、クロウリー・オセの空間干渉技術を応用したものであり、前方の空間を圧縮させると同時に後方の空間を爆発的に膨張させることにより、音速を超越した光に近い速度で飛行する事を可能とした脅威のシステム。空間そのものを変化させるためにパイロットにかかるGもそれほどのものではないが、あまりの高速のため普通の人間では使いこなせず、ナビゲーターの補助制御が不可欠である。 防御面でも驚異的であり、左腕のエネルギー吸収変換防盾≪オノゴロ≫は狭い範囲ではあるが、自機の周囲に飛来したビーム光線を偏光させて盾に集めて収束吸収し、胸部エネルギー砲発生型結晶装甲≪アメノヌボコ≫からビームとして発散する(もしくはそのまま吸収する)。 装甲も、超軽量結晶装甲≪ヴァナディース≫にフェイズジフトを施したヴァナディースPS装甲を採用しており、高速機動性を備えた強力な装甲となっている。 両肩に備わる偏光型ビームブレード≪アメノヌボコ≫は、ビームブレードとして用いるほかに、ビーム刃を調整してビームブーメランとして投擲する事が可能。 また、まだ完成していない2つの装備がディナ・エルスに存在する。 一つは、周囲展開型エネルギー生成永久動力≪ヒイズルクニ≫である。 これは、エネルギーフィールド展開チャフ≪ホシフルシルベ≫を周囲に散布する事で、自機のエネルギーを味方機に分け与える事が可能である。 もう一つは、高出力プラズマ収束剣≪ヤクサノイカズチ≫である。背部にウイングのように展開される8本の巨大刀剣に、収束された高出力プラズマの光が発生して強力な刃となり、≪アメノトリフネ≫と併用する事でまさに目にも止まらぬ速さで敵機を切り裂く。 また、8本の≪ヤクサノイカズチ≫はその全てを右腕に装着する事で、超収束ナックルブレード≪テンチカイビャク≫となる。 トダカ一佐の協力を得たグラーニャが、オーブ・オノゴロ島の最南端のイソラ家の研究所に極秘裏に収容されていたイザナギをイズモ級3番艦タケミナカタとともに持ち出し、地球連合軍第49独立特命部隊に託した。 後に一部の者から『熾天の流星』と称される、コウ・クシナダの最後の機体となる。 |
NO DATE | スサノオ・ルージュ 型式番号:GDE-01Mi-M[SUSANO-ROUGE] 全高:17.06m 重量:68.31t 武装 ・エネルギー生成装置≪トコヨノクニ≫ ・竜巻発生装置≪テング≫ ・9.98m対PS超高熱空斬剣≪ツムハノタチ≫ ・エネルギー拡散反鏡盾≪オキツカガミ≫ ・実体弾衝撃緩和盾≪ヘツカガミ≫ ・イーゲルシュテルン×2 ・PS装甲 ・グラシャラボラス内臓ヒートクロウ≪シンリュウ≫搭載マニュピレーター×4 [機体説明] パナマにて大破したスサノオを、月面基地ノースブレイドにて予備パーツとザナドゥ・ヒュドラスのパーツを用いて改修した機体。型式の最後の『M』はMoonの略。 武装はスサノオと変わらないが、PS装甲となっている。 このPS装甲はパワーエクステンダーが改良されたもので、展開すると装甲がルージュ色(赤)に染まる。 また、ザナドゥ・ヒュドラスのグラシャラボラス内臓ヒートクロウ≪シンリュウ≫搭載マニュピレーター4本を背部にそのまま移植しており、武装面でも強化されている。 そのため、外見はピンクのスサノオが蒼いヤマタノオロチを纏うような形となった。 月面基地で追加された宇宙戦型背部換装パック≪ゲツト≫により、ツクヨミの≪アマツクニ≫同様の永久動力を得る事も出来ており、宇宙空間においても以前を凌ぐほどの力を発揮する。 ※宇宙戦型背部換装パック≪ゲツト≫ 宇宙空間での機動推進装置を搭載。また、このパックは月基地との共同開発であり月基地内で用いられている大容量空気生成装置を搭載。 この空気生成装置は≪トコヨノクニ≫によりつくられる電力により稼動し、≪トコヨノクニ≫は生成された空気により稼動するため理論上永久動力となった。 |