登場するオリジナルMS
ブレイズ 形式番号:GAT-X142 全高:17.3メートル 重量61.4トン 武装:ショート・バレル・ライフル 腕部内蔵型ビームサーベル「グロウスバイル」 頭部バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」×2 アンチビームシールド 57ミリ高エネルギービームライフル(Phase-6より) SYSTEM A's(Phase-13より) 解説:地球軍パナマ基地で製造されたと思われるMS。 何故、パナマで製造されていたかはリエンのみが知っている。 通常のMSよりも銃身の短いショートバレルタイプのビームライフル。 そして右前腕に装備された高出力のビームサーベル「グロウスバイル」が、 主武装となる。 汎用性の高いMSで宇宙空間でも、大気圏内でも制限無く活動することが出来る。 またブレイズ・レフューズともに背中には外部パワーパックを装備している。 これにより稼働時間の延長を図られており、最低限の武装しか持たない両機にとって、 この事は大きなアドバンテージとなる。 さらにストライクと同様に、システム上ではストライカーパックを装備することも 可能となっている。 また「Phase-6」において「オーブ開放戦」の折にエリカ・シモンズによりストライクと同系統の 「57ミリ高エネルギービームライフル」を受理している。 ショート・バレル・ライフルよりも威力・命中率に優れるものの、取り回し・連射力に 欠けると言う問題がある。 なおブレイズ、レフューズには「SYSTEM.A's」と呼ばれる特殊 システムが搭載されている事が判明。 このシステムはかつて学会で論争を巻き起こした因子、 「SEED」に敵対できるだけの力を与えるシステムである。 このシステムを発動した場合、搭乗者は「擬似SEED」能力 を得る事が出来る。 その際に脳内の分泌物質が大量の放出されるため、たびたび 理性を失う場合がある。 さらには死亡すると言う最悪のケースも確認されている。 パイロット:ロイド・エスコール |
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レフューズ 形式番号:GAT-X141 全高:17.6メートル 重量:62.4トン 武装:ショート・バレル・ライフル ビームサーベル×2 アンチ・ビーム・シールド イーゲルシュテルン×2 57ミリ高エネルギービームライフル(Phase-6より) SYSTEM.A's(Phase-13より) 解説:ブレイズと同じくパナマで製造されたと思われるMS。 装備も兄弟機らしく、ショートバレルタイプのビームライフルなどを装備している。 相違点はブレイズが装備している「グロウスバイル」を取り外し、通常の ビームサーベルを2振り装備している点である。 ブレイズに比べてより安定性を高めたものだと言えよう。 またブレイズ・レフューズともに背中には外部パワーパックを装備している。 これにより稼働時間の延長を図られており、最低限の武装しか持たない両機にとって、 この事は大きなアドバンテージとなる。 さらにストライクと同様に、システム上ではストライカーパックを装備することも 可能となっている。 また「Phase-6」において「オーブ開放戦」の折にエリカ・シモンズによりストライクと同系統の 「57ミリ高エネルギービームライフル」を受理している。 ショート・バレル・ライフルよりも威力・命中率に優れるものの、取り回し・連射力に 欠けると言う問題がある。 なおブレイズ、レフューズには「SYSTEM.A's」と呼ばれる特殊 システムが搭載されている事が判明。 このシステムはかつて学会で論争を巻き起こした因子、 「SEED」に敵対できるだけの力を与えるシステムである。 このシステムを発動した場合、搭乗者は「擬似SEED」能力 を得る事が出来る。 その際に脳内の分泌物質が大量の放出されるため、たびたび 理性を失う場合がある。 さらには死亡すると言う最悪のケースも確認されている。 ブレイズはたびたびこのシステムを発動している時があるのだが、 レフューズにはその傾向が今のところ見受けられない。 パイロット:アキト・キリヤ |
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フェミア 形式番号:PDS−01A/ZGMF-X22A 全高:18.4m 重量:72.1t 武装:ルプス・ビームライフル ラケルタ・ビームサーベル×2 バラエーナ・プラズマ収束ビーム砲×2 ピクウス近接防御機関砲×2 解説:ザフトが開発した次世代型MS。 Nジャマーキャンセラーによる各エンジンを搭載したMS。 元々フリーダム、ジャスティスの余剰パーツで組みあげられたが、性能的にも 実戦レベルのものが完成したため、微調整を繰り返されていた。 武装などはフリーダム、ジャスティスの元と大差はないものの、高機動加速システム「Phase-Drive−System(形式番号のPDSはこの略称)」が搭載されている。 Phase-Drive-System:フェミアの開発目的は「一撃離脱を主眼にしたMS」、 つまりはGAT-X303イージスにつながる目的を持って開発された。 それを実現したのが「Phase-Drive-System」である。 このシステムはこの系統の機体(ガンダムタイプ)の特徴であるPS装甲を 解除し、全てのパワーを駆動系統に与え超加速を生み出すシステムである。 これによりフェミアはMSの範疇を超えた機動性を手に入れることとなるわけだが、何故PS装甲を落とす必要があったのか。 「Phaze-Drive-System」を発動させる時、機体へのエネルギー循環が 悪くなる。 それを解消するために技術者達はPS装甲を使用中は解除するという苦肉の 策に出ることによって問題を解決したのだ。 そうは言ってもPS装甲が起動していないために、防御力は著しく低下する。 その代わりに「超加速」、「加速による突進力」を手に入れることが出来た。 それでもコーディネィターの身体能力をもってしてもその加速による反重力には耐えられず、システム起動実験では発動するたびにパイロットが重圧に耐えられなかった。 しかしながら微調整を重ねていった結果、この反重力システムも完成へと近づいていき、PDSは実戦でも使えるレベルへと昇華された。 ちなみにこの機体のPS装甲は赤。これはこの機体の戦闘スタイルが近接戦闘が主であり、防御力を挙げるためにPS装甲の電圧を挙げた結果赤となった。 パイロット:− |
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NO DATE | フレア 形式番号:ZGMF-X02 全高:18.9m 重量:65.2t 武装:320mm高エネルギー砲×1 腰部レール砲×2 腕部グレネードランチャー×2 解説:ザフトが強奪した4機のMSを参考に開発された試作型MS。 全身に射撃武器を装備しており、中距離及び遠距離での戦闘を 得意としている。 バッテリーもザフトによって解析・強化が図られており、これだけの兵装を用いても 長時間の行動が可能となっている。 また320mm高エネルギー砲内部にはGAT-X207ブリッツより採取した「ミラージュコロイド」 粒子を含んでおり、短時間ならばビームを収束しサーベル状に発生することが出来る。 パイロット:ヴェルド・フォニスト |
NO DATE | イェーガー 形式番号:ZGMF-X03 全高:17.1m 重量:51.2t 武装:MMI-M8A376mm重突撃機銃×1 ビームサーベル×2 アンチビームコーティングシールド×1 解説:ザフトが強奪した4機のMSを参考に開発された試作型MS。 高機動戦闘を主眼においており、ビーム兵器はビームサーベルのみとなっている。 そのため、バッテリーによって動く現段階では、消費エネルギーは少ないと言える。 それ故にスラスターなどの機動性能にエネルギーを注ぐことが出来る。 パイロット:エイス・アーリィ |
NO DATE | ブレード 形式番号:ZGMF-X04 全高:17.7m 重量:59.0t 武装:17.6mレーザー重斬刀×1 MMI-M8A376mm重突撃機銃×1 ビームサーベル×2 解説:ザフトが強奪した4機のMSを参考に開発された試作型MS。 近接戦闘を主眼においており、シグー・ディープアームズに装備されていた「レーザー 重斬刀」をさらに強化したものを装備している。 他の4機に比べると、エネルギー効率は若干悪いものの、一瞬における爆発力 は、どのMSよりも高い。 パイロット:アイリーン・フォスター |
NO DATE | ニグラ 形式番号:ZGMF-X05 全高:19.4m 重量:60.4t 武装:ビームライフル×1 ビームサーベル×2 ワイヤークロー「スフェルレイド」×1 100mm腕部ビーム砲×2 解説:ザフトが強奪した4機のMSを参考に開発された試作型MS。 他のMSに比べてビーム兵器が多数装備されており、強襲用のMSとなっている。 左腕に装備されたワイヤークローはシールドと一体になっており、戦闘中でもデッドウェイトに なるようならば切り離すことが出来る。 外見は黒で彩られており、宇宙においてはレーダーに映りにくいほどの隠密製を秘めている。 パイロット:アルフ・ウォルスター |
NO DATE | ツヴァイ(NG仕様) 形式番号:ZGMF-X01 全高:17.7m 重量:63.2t 武装:腕部メタルブレード×2 腕部グレネードランチャー×2 ビームライフル×1 アンチビームシールド×1 腹部拡散ビーム砲×1 解説:ザフトが強奪した4機のMSを参考に開発された試作型MS。 全身に武器を装備し、あらゆる距離に対抗できる汎用型MS。 他の4機と違い、安定性は低いもののPS装甲を搭載している。 バッテリーも専用のものを使用しており、これだけの兵装を問題なく使用できる。 また、ディンなどで得られた飛行におけるノウハウをツヴァイにも転用している。 これによる大気圏内での高速飛行を可能としている。 パイロット:カルラ・オーウェン |
NO DATE | MMS−X015 イルミナ 全長:17.45メートル 重量:60.5トン 武装:74ミリ対空自動バルカン砲等システム「イーゲルシュテルン」×2 ビームライフル ビームサーベル×2 アンチビームシールド 解説:地球軍月基地で開発されたMMSの一機。 ちなみにMMSとは「Moon-Mobile-Suit」の略で 「015」は単に地球から月を観測した時に月齢が十五でそのときに完成したため このような機体番号となった。 この機体にはパワーバッテリー「ユグドラシル」を搭載している。 これは従来のバッテリーのおよそ2・5倍の出力を誇るが、あまりにも高コストなため、 以後のMSに使われる事は無くなった。 パイロット:フエン・ミシマ |
NO DATE | ヴァイオレント 形式番号:MMS-X018 全高:18.46m 総重量:78.3t 武装:イーゲルシュテルン×2 ビームソード「デュランダル」 45mmビームライフル×1 解説:MMS-X015 イルミナと共にロールアウトされた機体。 バッテリー容量が大きく、ストライクの3倍の稼働時間を要する。接近戦を主眼に置いているため、大気圏でも飛行可能。 但し、機体自身の癖が強く、乗りこなすことの出来る人間はほとんど居なかったが、 デュライドがあっさりと乗りこなした為、彼の相棒となった。 機体色は紺色がベース。 TP装甲仕様。 パイロット:デュライド・アザーウェルグ |