MG GAT-X142ブレイズガンダム(最終決戦仕様）　


「機動戦士ガンダムSEED DOUBLE FACE Re-ACT」より主人公機のGAT-X142ブレイズです。
ベースにしたのはMGストライクとMGランチャーストライク。
それにプラ板やパテで形状を作りました。




4方向ショットです。
ストライクと比較すると、「膝アーマーの排気口が無い」、「肩アーマーのボリュームアップ」、「ブレードアンテナを2本に」。
あとは「右腕のグロウスバイルユニット」で差別化を図りました。
なお「背中にランチャーストライカーを改造したパワーパックを装備しているので、ストライクのそれと比べて
活動時間は大幅に延びている」という設定になっております。



頭部のアップです。
左がノーマル状態、右が「SYSTEM A's」発動状態です。
システム発動時に赤目になるのはもはや定番ですね。
作品では頭部パーツを二つ使用して再現。
ノーマル状態は「シルバー→クリアーグリーン」、システム発動状態は「シルバー→クリアーレッド」で塗装。


57ミリ高エネルギービームライフル。
ストライクのものと同系統なのですが、パワーパックのおかげで更なる連射、威力を追及した装備。
スコープ部分は「シルバー→クリアーブルー」で塗装。


アンチビームシールド。
ストライクのものと同形状。
HGでは形状的問題から装備は出来ませんでした。


腕部内蔵型ビームサーベル「グロウスバイル」。
右腕部に取り付けられた外部型ユニット式のビームサーベル。
このユニットの中にバッテリーを内蔵し、ブレイズ本体のエネルギーと相まって通常のビームサーベルよりも
高出力なサーベルを形成する事が出来る。
また腕から取り外しても、短時間ならば使用可能であるが出力は極端に下がってしまう。

という設定。
ちゃんとクリアーパーツもつけれるのです。


可動は、首がほぼ真上を向く事ができます。
なお顔の付け根はボールジョイントになっているので、ほぼ真横を向く事ができます。
ただし、若干襟と頬あてが干渉します。




その他の可動。
肩は胴体部に関節があり、真上と前後に可動します。
肩アーマーにも軸が設けられ、なるべく干渉しないように工夫されています。
腰はボールジョイントなので前後左右に動きますが、左右は腰アーマーに干渉してあまり動かないです。
股関節はあまり開かないものの、膝は二重関節でほぼ180度曲がります。
その際に太腿の装甲はスライドします。



軽くアクション。


　
そしてブレイズに新たな力が備わる。























MGブレイズガンダム、後半です。
SDF Re-ACT終盤において追加されるエールストライカー装備です。
盛大なネタバレになりますので、読みたくないという方は軽くスクロールをしてください。

「L4コロニーメンデルにおいて基本素体を組み上げ、「空白の2ヶ月」時にジャンク屋ロウ･ギュール達の協力を得て、
生産されたストライカーパック。性能は地球連合製のものと大差はない。
しかし便宜上、エールストライカー下部の大型ブースターの放熱フィンの色が赤色（連合製は黄色）となっている。
これは同時期にストライクルージュ用のエールストライカーが開発されたためとされる」

キットでは翼基部にクリック式の関節が設けられ、上二枚の様に翼を折りたたむ事ができます。
これにより発進前の形態を再現できるわけなのです。




エールストライカーは白いテール部分に可動軸が設けられており、これを使用することでストライカーパックを
跳ね上げる事ができます。
基本的にエールストライカーを装備すると肩の可動が死にますので、それを救済するための機構といえます。



ビームサーベル。
ブレイズには既に「グロウスバイル」が装備されているので、緊急時以外に使用することは少ない。
出力、活動時間などは連合製のものと同じである。

サーベル接続部に可動範囲あり。
また肘の二重関節により、楽にサーベルを握る事が出来ます。





アクション。
MGストライクは「エールストライカーの重さに腰が負ける」という欠点以外は本当に優秀な可動範囲を誇ります。



MGブレイズガンダム（最終決戦仕様）でした。

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