■クシナダガンダム(スサノオMkU)
型式番号:GDE-02Mi- MkU [SUSANO-GUNDAM- MkU]
全高:17.06m
重量:68.31t
武装
・竜巻発生装置≪テング≫
・ビーム刀剣≪ウツノタチ≫×2
・エネルギー・実体弾反鏡盾≪オノゴロ改≫
・小型レールガン≪ソウリュウ≫×2
・高速飛行戦型背部換装パック≪シテン≫
・エネルギー生成永久動力≪アマツクニ≫
・PS装甲
・イーゲルシュテルン×2

[機体説明]
コトアマツカミとの戦いが終結した後、コウとリトは結婚する。翌年四月までカレッジを休学する事にしたコウとリトは新婚旅行としてロウに誘われた『火星』への旅へと出かける。その際、たった4人(ジョージを含めると5人)での旅なので有事の際の防衛力が必要なのではということになり、MSを持っていく事となった。イザナギは「これ以上世の中に出してはいけない」と大戦後に分解され廃棄されていたため、ディナ・エルスに眠っていた東アジアガンダム3機の内、コウの元々の愛機であったスサノオ(・ルージュ)をベースとしてコウに合うようにロウとキサトがカスタムした機体がこのスサノオMkUである。

アメノミハシラで戦ったM1Aアストレイのパーツや、イザナギの廃棄パーツの一部も使われているが、亜光速飛行などの超人的な能力はない。また、MIHASHIRAシステムは停止したままそのデータの全てが失われてしまったままである。とはいえ、コウの為にロウとキサトがエスカレートしながらカスタマイズしている内にかなりのハイスペックな機体となった。

両肩の2本のビーム刀剣≪ウツノタチ≫を両腕に、X字の4本のビームブレードをもつ高速飛行戦型背部換装パック≪シテン≫を装着して展開された6つのビーム刃を展開する姿が*(アスタリスク)という記号に似ている事から、ロウが「こいつは新ブロンズフレーム、さしずめアスタリスクアストレイさ!」と命名するが、結局は日本神話のスサノオノミコトの妻であり、コウとリトの苗字であるクシナダの名で呼ばれるようになる。