登場MS 地球連合軍
オーブ・ザフト軍
NO DATE | アルト 形式番号:GAT-X199 全高/17.2メートル 総重量/73.1トン 武装/ビームライフルショーティーVer.2×2 クアルテ・ビームサーベル×3(うち予備1本) A・B・C(アンチビームコーティング)シールド 対艦刀"レヴァンテイン"×1 腹部アストラレイト・ビームキャノン×1 腰部デュストレア・レール砲×2 解説 地球連合軍が現状打破のために全ての技術をつぎ込んで開発した最後のGAT。 このMSの開発を最後に、特機を開発しなくなった。 アルトはNJC搭載の核エンジンで動くMS。 さらには飛行能力を持ち、大気圏内でも高い機動能力を誇る。 武装は近距離〜中距離戦を想定して設計されている。 パイロットのアルトと同じく、PS装甲は真紅と黒。 これはアルトの得意とするレンジが近〜中距離が多く、ドッグファイトとなりやすいためにPS装甲 の通電量を増やした結果である。 武装のビームライフルショーティーVer.2はかつてファントムペインが使用していたストライクノワール と言うMSの物を発展させた武装で、威力・連射性能に重点を置いている。 クアルテ・ビームサーベルはザフトの開発したフリーダムなどに搭載されている ラケルタ・ビームサーベルのデータを独自に解析、連合流に開発した代物。 初期型GATなどに比べると高い斬撃能力を持っている。 対艦刀レヴァンテインは、シュベルトゲベールを小型化した10m級の対艦刀である。 核エンジンを搭載したアルトだからこそ振り回せる代物である。 腹部アストラレイトビームキャノンは、拡散・収束が可能なビーム砲。 腰部デュストレア・レール砲は弾丸の加速性と連射性を高めた兵装。 PS装甲を持たない量産型MSには致命傷を与えかねない。 なお、このMSはファクトリーで作られたストライクフリーダム、ザフト最強のMSであるデスティニー をモチーフにして造られたと思われ、ところどころにそれに通じるものがある。 パイロットはアルト・オファニエル。 |
NO DATE | ウィンダム 形式番号:GAT-04 全高:18.67 m 重量:58.20 t 武装:ビームライフル ビームサーベル×2 シールド スティレット投擲噴進対装甲貫入弾×2 解説 地球連合軍が開発した量産型GATシリーズのうちの1機。 ダガー、ダガーL、ダークダガーLに続きストライカーパックの変更が可能であるため、 ストライク直属の量産機の進化系といえる。 そのスペックは量産型とは言え、腕の良いパイロットが乗れば特機にも立ち向かう事が出来る。 本編では地球軍ヨーロッパ地方第四基地に多数配備されている。 パイロットは、アルト・オファニエル、エルス・シュバイツァー、キース・ヒール、カイ・フェイなど。 |
NO DATE | ストーム 形式番号:ZGMF-X79S 全高:18.7メートル 総重量:71.5トン 武装:56ミリ高エネルギービームライフル×1 ヴァジュラ・ビームサーベル×2 CIWS×4 GPシールド×1 アムフォルタスビーム砲×2 スーパーフォルティスビーム砲×2 試作型ハイパーデュートリオンシステム搭載 解説 デュランダル議長の指示の元に極秘裏に開発された最後の ザフト軍セカンドステージMS。 セイバーの戦闘機型MAへの可変機能を取り入れ、無重力および 重力下においても高い機動性を誇る。 しかし機動性に重点を置いたために装甲がおざなりになって しまった。 このMSはPS装甲を搭載していないのである。 後に開発が進められた「ZGMF-X42S デスティニー」および 「ZGMF-X666S レジェンド」に搭載されている格エンジンと デュートリオン送電システムのハイブリッドである「試作型ハイパー デュートリオンシステム」を搭載しており、基本的にエネルギー 切れは無い。 しかしながらある一定の使用量を超えると、ブレーカーが作動、 試作型HDSは機能しなくなる。 武装は基本的なものが揃っているものの、このストームにのみ 与えられた「GP(ゲシュマイディッヒ・パンツァー)」を作動する事が 出来るシールドは、 シールド前面にGPを作動させ、ビーム自体を曲げるという物。 それは理論上ZGMF-X10Aフリーダムのフルバーストにも耐えられるほどの代物になっているが、 その代償として試作型HDSの機能停止 というものがある。 故にルーウィンはGPは作動させず、通常のシールドとして 扱っている。 南アメリカのラケールと言う町の近辺で起きた地球連合軍の コーディネイター殲滅作戦「Project Detroy」を止めるべく、ルーウィン・リヴェルが乗り込んだ。 ルーウィンがザフトを抜けた後、リーファスの機体に なったが、今回の事件で再びルーウィンの愛機に戻った。 |